使命感がなければ務まらない救命救急センター医

人は意図せず、あるいは予期せずに病気や怪我に見舞われることがあります。

それが突然起こり急いで病院に赴かなければならない、そんな事態に出くわすこともしばしば。

そんな人たちに対し医療の現場では、軽症の患者さんに対応するための医療を一次救急、それよりも重いが命に関わるとまでは言えない患者さんに対応するための医療を二次救急、そして、重症の患者さんに対応するための医療を三次救急と分類し、それぞれ的確に対応しています。

最後の砦、救命救急センター

その中で三次救急に対応するのが救命救急センターです。

事故や病気などによって心肺停止状態の患者さんが運ばれてくることもあります。

当然、二次救急では対応できないわけですから、救命救急センターの出番となるわけです。

大きな事故や集団感染などが発生すれば、同時に複数人もの患者さんに対して処置を行わなければいけません。

その大変さや緊張感は、その現場で実際に医療に携わった人にしかわからないでしょう。

平たく言ってしまえば、命を救う現場。

重症の患者さんにとって最後の砦と言っても過言ではありません。

それだけに使命感は非常に強く、この科で働く医師は全てが高度な医療技術だけではなく高い意識を持って働いているのです。

救命救急医の求人を探すには?

救命医は非常に大変な仕事のため、離職率もそこそこ高く、狭いエリアの中でも、複数の病院の救命救急センターで医師の求人情報を出していることも決して珍しくはありません。

希望の地域すべてで医師を募集しているとは限りませんが、この診療科の求人情報がなくて困るということはまずないでしょう。

いくら医師の募集をかけても、日本全体で見れば救命救急医が不足している状態。

もともと救命救急医として働いていても、他の診療科に転科してしまう医師も少なくないのが現状です。

だからこそ目指す価値があるのかもしれません。

命を救うことを任され、それをダイレクトに感じられる現場というのは、実はあまり多くはありません。

外科医のように計画的に手術を行うのとはまた異なり、その場の臨機応変な、加えて正確な判断が求められるという難しさもあるからこそ、大きなやりがいや使命感が感じられるのです。

具体的にどのような仕事を行うのか、それを把握してからでなければ決断はできないかもしれませんが、転職による救命救急センターへの転科、これも一つの選択肢として医師の求人情報サイト(例:dr-10.comを眺めてみてもいいのではないでしょうか。

大学病院、あるいはそれと関わりのある病院では教育や研究の役割も担っています。

研修医として同センターへ飛び込むことも、将来やキャリアを考えた時には大きな意味を持つことになるでしょう。